Repo】 第4回美瑛センチュリーライド参加レポート?
2013年9月21日(土)22日(日)北海道美瑛町にて行われたサイクリングのファンライドイベント「美瑛センチュリーライド」へ参加しました!
2010年に第1回大会が開催され、今回で4回目の開催。毎年参加させて頂いています。大会は2日間開催され、1日目60km・2日目100km、2日で計160km(約100mile)を楽しみながら自転車で走るファンライドイベント。
今回も2日間、制限時間いっぱい美瑛の街を楽しんできました!
1日目 9/21(土)
今回の美瑛ツアーは、JRを使っての移動。自転車をサポートカーに預け、約2.5時間のJRの旅。美瑛軟石を使用した石造りのJR美瑛駅前では、ドラマの撮影が行われていました。有名な女優さんがいたとか・・・いなかったとか・・・(笑)
まずは駅前にてさっそく記念撮影。すでにイベント気分も高まっています!
開会式会場は、美瑛町役場付近にある丸山陸上競技場。受付を済ませ、ゼッケンにニックネームを記入。開会式を待ちます。
開会式は、美瑛町長からのご挨拶、各グループの先頭を走行してくれるエスコートスタッフさんのご紹介、そしてやまめの学校たかぎさんのお話し&ストレッチ。毎年恒例イチローストレッチです。皆さん様々なサイクルジャージで参加していますが、その中でも目を引いたのが「いちごオレ」さん(^^)
Stage 1 60km
11:30 グループ毎に約700名が順次スタート
大会エントリー時の目標スピードが速い方から20人のグループ毎にスタートします。
毎年の如くスタートから遅れをとる花サイクルクラブ。・・・先は長いのです。あくまで無理せずマイペースで。
美瑛のサイクリングコースはアップダウン祭り。ひと登りしては休憩します。大丈夫。これだけ休憩しながらでもきちんとゴール出来るのです(笑)
目標は、全員完走!まわりの空気に飲み込まれず、最後まで一定のペースで進みます。
その土地土地の風景を楽しみながら走るのも花サイクルクラブスタイル。そしてその土地に住まう人々の日常を尊重する姿勢も、スマートなサイクリストの条件ですよね。
美瑛は、道内有数の農業地帯。大小様々な「働くクルマ」が畑や街の景色に一段と賑わいを与えています。道路に点々と置かれているのは収穫物のコンテナー。玉ねぎの香りがこれまたリアル!
AD エイドステーション?
多くのサイクリストで賑わうエイドステーション(軽食が振舞われる休憩所)。1日目60kmコースには2つのエイドステーションがあり、お茶やお水・コーヒーなどの飲み物、チョコレートやあめ、地元で獲れたジャガイモなどが振舞われます。美瑛の食を楽しめるのもこの大会の楽しみのひとつ。そして、堂々と休憩できる数少ないポイント!
「丘のまち・美瑛」を舞台にしたこのコースは、まだまだ登りが続きます。力や経験がある皆さんも、辛いと思うポイントは案外同じもの。登り切った場所で休憩していた別のグループさんがチョコレートを下さり、元気モリモリ(^^)サイクリストの方って優しい方が多いのです☆
AD エイドステーション?
残り約14km地点にて2度目の休憩所。バナナでエネルギーチャージ!!
数々のポプラ並木やケンとメリーの木などを通過し、いよいよ美瑛駅前へ。ゴールまではあと1km!
美瑛センチュリーライドStage1 60km 無事全員完走!!
あいにくの曇り空は、心地よい涼しさを与えてくれて、とても走りやすい気候でした。
美瑛町の皆様、最後までお出迎え頂きありがとうございます!
そして、交歓会へ・・・
Reception 美瑛センチュリーライド 交歓会
張り切って、1番乗りで会場へ!たくさんの関係者、スタッフの皆様と美味しそうな料理達が迎えてくれました!テーブルにならんだ料理・飲み物の他にも、焼き立てのお肉や豚汁、美瑛の畑の恵みがたくさん詰まった料理達で更に美瑛を満喫(^^)明日も頑張れそうです!
左から美瑛町浜田町長、在札幌米国総領事館セオドア・ディール広報・文化交流担当領事、ツール・ド・北海道協会山本理事長。
皆さん自転車がお好きで、この大会にも皆さんと一緒に参加されたそうです。交流会などでの挨拶は、どちらかというと苦手な方が多いですが、「サイクリングが好き!」っていうだけで、なんだか親近感が湧きますよね。